かわむらの
日々

昨日は静岡県における聖火リレーの最終日でした。映えあるゴール会場にわが町富士宮が選ばれ、さらに映えあることにうちの長女が聖火ランナーの周りを走るサポートランナーという役に選ばれました。オリンピックの開催、及び聖火リレーの開催にも議論があるなかではありますが、家族の中からこういう経験をさせてもらえる者が出るとなると、やはり嬉しい気持ちになるものですね。

「付き添いの保護者」という特権で、会場の中に入れてもらうことが出来ました。式典は終わった後なんですが、聖火の様子も近くで見られ感激です。

運営の皆様にとっては、コロナ禍のなかで人を集めるイベントを行う難しさがあったことでしょうね。色々な場面で戸惑いというか、小さな混乱のようなものが見受けられました。様々な意見はあるでしょうが、そういうことを全て避けようとするなら「何もしないのが一番」ということになってしまうのでしょうから、参加させてもらった一人として関係者の皆様には感謝したいと思います。

ゴールの会場となった富士山本宮浅間大社。数日前から夜間のライトアップが行われています。

荘厳にして美しい情景でした。静岡県のゴールに選ばれたのも浅間大社の存在があってのことでしょうし、この偉大な社のお膝元に暮らせる有り難さを改めて確認しましたね。富士宮最高です。

このライトアップは７月７日まで行われるようです。静かな平日の夜にゆっくり訪れてみるのも良いでしょうね。地元の皆様にはぜひおすすめします。