かわむらの
日々

帯合わせ

ツバメコーディネート

2年ぶりに当店の看板にツバメが営巣したことは、前回の投稿でお伝えしました。今年は「かわむら呉服店」の七文字のうち「か」のところに建設です。

ツバメの巣作りというのも、季節を伝えてくれる風物詩でもあります。完成と時を同じくして気温も急上昇してきました。

今日は、来訪してくれたツバメに敬意を表してツバメ柄を取り入れたコーディネートをしてみます。

十日町根啓織物の明石縮に、西陣宮岸織物の麻地八寸帯をのせてみました。どことなく懐かしさを感じる組み合わせになったなあと感じていますが、いかがでしょうか。

明石の方は、実際に大流行した昭和初期の柄を現代に復刻したものだそうで、道理ででノスタルジックな感覚があります。麻八寸のざっくりとした風合いで表現されたツバメもまた、どことなくノスタルジックです。そして、帯揚げにもご注目を。遠近法を活用してみました。

古い着物のT P Oよりも体感を大事にしていきたい昨今、この明石縮のような織物はもっと幅広く活用されるべきだと考えています。

爽やかな時期から積極的にきていただきたいアイテムです。

 

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