かわむらの
日々

朝晩の冷え込みが厳しくなってきましたね。昨日は富士山も厚く雪化粧していました。つい数日前までは当地名物のゆで落花生をつまみにして飲むビールが美味しかったのですが、これからは鍋物に日本酒ですかね。

季節ごとの楽しみがあるのは日本の特性の一つです。それは当然ながら着物にも当てはまりますね。寒くなればなるほど、羽織る楽しみが加わります。今日はそんなアイテムを紹介します。

ちりめん刺繍ショールです。

重目の丹後ちりめん地に、蘇州の熟練職人による大振りな相良刺繍を施した一品。振袖姿を中心におすすめすることが多いですが、肩から流れる柔らかなシルエットと、よく計算された文様の出方が美しく、非常に好評です。

もちろん、振袖姿以外にも幅広く使っていただけます。洋装に合わせている方もいるくらいで、実用的にも非常に「使える」アイテムと言えます。

同柄の赤。大判サイズなところも良いですね。この２点以外にも多数揃えています。お気軽に問い合わせください。