かわむらの
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博多の年輪

1月も半分を過ぎ、正月ムードからも流石に抜けなければいけないですね。つい食べ過ぎ、飲み過ぎてしまう日々から何とかして抜け出したい今日この頃です。

今週は早速、入荷品があります。博多の帯を色々と見分けてきました。

こちらは西村織物の八寸帯。個性的な色使いの円相かと思いきや、これは屋久杉の年輪を表現したものだとか。

クセが強い柄に見えますけど、意外に幅広くのせやすいですよ。お太鼓に出す場所によって変化も楽しめるので、一回締めたら印象が強すぎて次が…という心配も少ないかと思います。

小袋帯も揃えました。質量ともに、ここ数年の中では一番揃っています。着物ハードユーザーの皆様にとっては必需品であり、数多く持ってらっしゃる方が多いですからね。そういう方々から見ても納得いくものを揃えることが出来たと思います。

最後は、週末に行われたどんど焼きの炎の画像で。都会の方では行われなくなってきていると聞きますから、年の始めの縁起を担いで貼ってみます。前年までの厄を祓い勢い良く進める一年になりますように。

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