かわむらの
日々
帯合わせ
片貝木綿
桜の開花も間近とのニュースが聞こえてきます。外の空気もひと頃とは違い、過ごしやすくなってきました。お出かけする方も増えてきているようで、朝霧高原や富士五湖方面に繋がるバイパスは週末になると目に見えて車が多くなっています。
春ですね。お出かけとは無縁なこちらも自然と気分があがります。
今日はごく気軽なこちらの一品で。
新潟の紺仁で制作されている片貝木綿。細太数種の綿糸を織り混ぜることで肌への接地面が減り、非常に爽やかな着心地になることが特徴の綿織物です。これからの時期に着用する普段着として、とても人気のあるアイテムですね。
気軽なお出かけでの帯合わせとして、同じく綿素材の琉球絣半巾帯。雪国と南国の組み合わせですが、なかなか好相性でしょう。これからの季節に合う明るさもあります。
もっと明るく、南国的に。八重山花織半巾帯。気分もさらに上げてくれそうな色ですね。
浴衣が夏の定番化されて以降、夏以外の季節で浴衣的に着られるものが求め続けられています。当店でも色々と取り揃えていますので、ぜひご覧になってみてください。