かわむらの
日々

帯合わせ

ツバメにご縁

看板ツバメのよしこちゃん(仮称)が巣立っていって数日、空き家となった看板のところの巣に新たなつがいがやってきて、少しの補修を加えて居抜き営業を始めたようです。

ひょっとしたらまた子育てが見られるかも、と期待してしまいます。今年はツバメにご縁がある年になりました。

前回の投稿でお知らせした、宮岸織物さんの麻八寸帯。このうち一番手前に置いたものも実はツバメ柄。ご縁を感じて真っ先に見分けさせてもらいました。

同じく麻織物の代表格、小千谷縮にのせてみました。ちょっと珍しい配色の茶、ベージュの市松柄。

なかなかに味のある地色と構図です。「野趣あふれる」ってこんな感じですかね。

ハラ文。今年はイマイチ調子が悪いようですが、ヤクルトファンの皆さんにもおすすめ。もちろん、他球団のファンの方にもおすすめです。冗談はさておき、比較的お手頃に和の装いの楽しさを感じられることから、当店ではロングヒットを記録しているアイテムです。真面目におすすめします。

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