かわむらの
日々
着物
白木染匠 訪問着
10月にして夏日を記録しているのにはもう慣れましたが、今日の暑さはまた格別です。午前中は取引先の来訪を受けていましたが、皆さん汗をかきながら反物を広げていました。
今年はもう仕入れをしないと心に固く誓っておりましたが、「決算なので何とか買ってくれないか」という懇願に心を絆され、色々と仕入れてしまいました。今日は取り急ぎ一点紹介します。
白木染匠の付下げ。
茄子紺地に白揚げ基調の文様で、今年は復活してくるであろう各種団体の新年会などには相応しい感覚かと思います。落ち着いていながら華やかさもある、ちょうど良いところにうまく収まっている一品です。
年齢的にも幅広く着ていただけます。いかがでしょうか。