
かわむらの
日々
帯合わせ
十日町御召と博多八寸帯
お米が高いですね。元が安すぎたのだという話もありますが、安価でいつも揃っていると思っていたものが急になくなる、または手に届きにくくなるというのは堪えるものですね。主食である米の場合にはより一層大変です。
私たちの呉服業界でも、そういったことが加速度的に進んできています。当たり前にあると思っていたものがなくなる、または高騰し続けるといった感じで。そんな状況が続いている中、今日は普段着の基本的なアイテム同士の組み合わせを敢えて紹介しようと思います。
十日町白新織物の御召に博多西村織物の八寸帯。
沖縄の〇〇です!とか、大島結城です!とか、希少性を売りにしているものではなく、手を伸ばしやすいお洒落アイテムですが、こんな感じでさらりと着こなしてくれているとより上級者感を感じます。
撚りが強く、やや薄めの生地感覚ですから、単衣の仕立で季節を長く楽しんでいただくのも良いでしょう。おすすめです。