かわむらの
日々

帯合わせ

秋の気配

など、全く感じられない暑さが続いています。来週にはもっと暑くなる予報が出ているとか。日本の四季のうちでも、特に秋を感じる時間が少なくなってきていると言われますね。ずーっと暑くて突然冬が来る。秋は何処へ‥

今日はこんな組み合わせで。

醒ヶ井制作の小紋に、川勝の塩瀬九寸帯。

慶長小袖を思わせる色使いで、秋の情景を表現した小紋。醒ヶ井さんが平成中期に制作した一品です。こうして写真にしてみても、なかなかの重厚感。

最近はこういう重い加工の小紋を見なくなりましたね。華やかさがあって良いのですけれど。

帯で遊ぼうかとも思いましたが、黒地に金描きの松で締めた感覚に。琳派の川勝らしい表現です。

短くなってきているからこそなんでしょうか、最近になって秋の柄をお求めになるお客様が目立ちます。短い間だけ出来るお洒落というのも、確かに贅沢なものかもしれませんね。

 

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